ここ連日ホットクック熱が続いているので、本屋にホットクックとレシピ本を見に行った。
比較的大きな本屋に行き、料理本コーナーでしばし探索。
◯◯料理という分類や、時短コーナー、料理研究家毎に分かれたコーナー、などなど、こんなに料理関係の本はあるのかと驚く。
時短コーナー付近にホットクック専用のレシピ本を発見。冷凍自家製ミールキットをつくるなんていう、考えもしなかった手法があることを知る。
ますます、ホットクックへの期待が膨らんでしまった。可能性無限大。
けど、ふと思ったのです。
他の棚にも、ホットクックとは関係なく、時短レシピとか、深夜でも安心して食べれるレシピとか、たくさんの本が並んでいました。
でも、みなさん、何と闘って、時間のない中で自炊しているのだろう。
きっと、仕事や子育て、その他の家事に追われ、食事作りにかける時間の捻出が難しいのでしょう。
世の中にある、こんなにたくさんの料理本は、自分たち家族のためを思って手作りの料理を作ろうとしている、真面目な日本人そのものを現しているのではないか。
全然ズボラじゃなくない?
私も、健康の保持のために栄養バランスのよい食事を摂っていきたいと思う。けど、そのために沢山の時間はかけられない、というか、…時間をつくれない。
まぁ、そんなことを考えてるあたりが日本人っぽい思考なんだろうな。
私の場合は、そんなに料理が好きなわけでないけど、美味しい食べ物は好き。そのために、ホットクックの活用という選択を取ろうとしている。
どの方法を選ぶかが、その人その人の腕の見せ所なんだろうなぁ。
そんなことを本屋で考えた。
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